8分半のゆで卵 : 「　ロクヨン　後編　」観てきました

先月、前編を観てから首を長くして待ってた後編
公開日にすぐ観なきゃ！的な勢い

昭和最後の7日間に起きた少女誘拐殺人事件
その犯人が捕まらないまま、時効まであと1年を残した平成14年
未解決事件のテコ入れを名目に、県警の不手際をわび
刑事部長のポストを東京が奪う図式を画策するために警察庁長官が視察にくる前日
ロクヨンを模倣した誘拐事件が起きる


『　ロクヨン　後編　』はやっぱり良かった

原作も読んだ
ラストの違いに少しやり過ぎな感はあるけれど
これはこれで嫌いじゃない
何より、この豪華俳優陣が一堂に会する映画は見逃しちゃいけない気がする






久しぶりに見た緒形直人、彼ってこんな顔するんだ。と言う顔をいくつも見せてくれる
その変化にちょっと驚く
そして、佐藤浩市と対峙する永瀬正敏、瑛太、三浦友和・・・
数々ひりつくような緊張の場面
観てる方にも緊張感が乗り移る


実は、ネット上の後編の評判はすごく良くはないのよね
でも、ソロモンの偽証ほど、後編に尻すぼみ感は無いと思うし
個人的には、前後編に分かれていることに違和感も無いかな





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