梁石日さんの「闇の子供たち」

2008年09月18日 06:27

一昨日、カメラが地面に激突して
それもレンズが出たままだったから
今は、こんな状態、ウィーンウィーンなんて言うけれど
こやつは、もう何も出来ない

カメラ

そして、今度は車の鍵
握って、エンジンを回した途端にバリって・・・
手のひらにバラバラになった鍵の頭が
私って、どんな力じゃ〜と一人で大ウケ

で、この子も、もう何も出来ない

鍵

ああ、色々物入りね、でもどうにかなるさ


映画公開前に絶対読みたいと思っていた本
「闇の子供たち」
10月に2週間だけ限定公開予定なので
慌てちゃった

闇の子供たち

この本の内容は、どれほど現実なのでしょう?

子供たちが、幼児愛好者や臓器売買の為に商品の様に
安い金額で売り買いされる
それも実の両親によって

売られた子供たちのその後は、目を覆ってしまうほど残酷で
果てしなく続く、たぶん子供たちに死が訪れるまで

映画は、この原作の一部しか映像に出来ないでしょうし
少しでも気になるなら原作を読んで欲しい

でも、知ったからと言って、結局何もしない自分

色々な事も、人も、「何も出来ない」じゃなくて
「何もしない」事が多いのよね



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3度目の「草原の椅子」

2008年04月09日 20:36

久しぶりに「草原の椅子」を読んだ
これが、3度目

草原の椅子

初版で買った本は、友人達の元を回り、その家族を回り、かなりくたびれて来たので
今回は、軽く文庫本を

読む度に思う事も感じる事も同じようでいて、少しづつ変わって来ている
でも、毎回旅に出たくなるのは同じ

シルクロードを巡り、タクラマカン砂漠に立ち、
クンジュラーブ峠を越え、桃源郷パキスタンのフンザへ

1度目は、西安からウルムチまで旅をし
2度目は、カシュガルまで
3度目は、何処かに行けるのだろうか

Google Earth で ”な〜んちゃって旅行 TO フンザ ”かな
それも又楽しい

そして、青柳健二さんの素敵な「電網写真館」にお邪魔して
現実から少しだけ逃避しよう

毎年好きな本に出会うけれど「草原の椅子」は
一生薦めたい本の一冊

人との出会いは、どれも偶然ではなく必然なのかな
と感じます

あ〜あ、柄にもない事を

でも、カシュガルには、色々思い出が・・・
羊が美味しかった。野菜が美味しかった。まん頭が美味しかった。
そうだ、タンドールで焼いたシシカバブーみたいなのが絶品だったんだ。
ああ・・・食べたい


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「君のためなら千回でも」

2008年02月22日 18:10

近日公開予定の「君のためなら千回でも」を読みました
残念ながら、旭川での公開はまだ決まってないようです。

君のためなら千回でも

全世界で800万人が涙した。とあります
今、この時点で世界中に8,000,001人目が
たくさん生まれていますね
私もその一人・・・

話は、1960年代の平和な時代から
クーデター、ソ連による侵攻、タリバン時代
2001年のアメリカの空爆までの
アフガニスタンを背景に進みます

人は、嘘をつき、罪を犯す
自分を守る嘘と人を守る嘘
犯した罪を忘れてしまう者と
一生自分の罪を悔い贖罪する事を求める者

傷ついたアフガニスタンへ
アミールの贖罪の旅を一緒にしてみませんか

私は、誰のためなら千回でも・・・と言えるのだろう

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「再起」 ディック・フランシス 著

2008年02月14日 04:05

6年間の沈黙を破って、久しぶりに出た ディック・フランシスの新刊
と言っても、出たのは2006年末の事です

毎年、年末近くなると新刊が出ないかと期待し、裏切られ・・・6年
諦めきった時に出た作品です
ドキドキしながら初版を買ったのに、なぜかもったいなくて、読めなかった本

タイトルは、「再起」 主人公は、片腕の元騎手で今は調査員のシッド・ハレー

持ち馬が八百長に使われていないかと
馬主から、調査を依頼される事から事件は始まります

再起

彼が出てくるだけで、わくわくする展開が待ち受けてる予感
予感は、もちろん的中
最後まで、充分楽しませてくれます

翻訳の菊池光さんが亡くなって、
あのしゃれた会話はもう読めないと思っていたのに
「再起」の訳者 北野寿美枝さんもかなりしゃれています

好きな人は、毎年のお楽しみ、ディック・フランシスの1冊
とってもお勧めです

現在88歳のディック、あと何冊残してくれるのでしょうか


読書のお供にチロル「きなこもち」は如何でしょうか

T☆からもらったこれが、至福の時間を与えてくれます
みんな、くれる物が的確だなぁ

チロル・きなこ

ディック・フランシスとチロルは永遠だわ

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「警官の血」 佐々木譲 著

2008年02月01日 22:03

久しぶりに夢中になって本を読んでしまった
それも後半は、たたみ掛けるように・・・
佐々木譲 著 「警官の血」

警官の血

ふぅ〜っ。です

このミスの1位になった作品ですが
ミステリーなのでしょうかね

とても丁寧に書かれた本です
安城清二 ・ 民雄 ・ 和也 3代に渡る
警察官としての人生

佐々木譲さんは、「決して格好の良い警察官を書きたかった訳では無い」
と言っています
確かに、そこには正直に不器用に生きている男達がいます
普通を望みながらも、大きなうねりに飲み込まれてしまう
そんな悲しさと理不尽さと・・・

残念ながら、「直木賞」は逃しましたが
お勧めの一冊です

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